2025.07.14

絞り、シャッタースピード、ISOなどカメラ撮影の設定を改めて見直してみた
こんにちは!佐々木です。
もっぱらオート撮影しかしていないのですが、たまにシビアな環境になるとめっぽう弱い素人カメラマンです。
もとい小難しいものはプロカメラマンに依頼をしてしまうので、オートで良いよ。
という場面でしか登場しないのでなんとかなっているのですが・・・。
細かくいじって撮影できたらな!と自分メモしました。
一旦本記事ではISO500固定にしています。
シチュエーション別に考える
絞り、シャッタースピード、ISOがなんだというのは調べればすぐわかるので、ソリューション?別に考えてみた。
- 背景ぼかす
- 背景ぼかさない
- 動いてるもんぴしゃっと撮りたい
- 動いてるものの背景を流し撮り
- 暗くても明るく
- 人がボケて背景がくっきりするやつ(建物とか内装撮影とかでよくみるやつ)
と、こんな感じかな〜と思います。
オートだとどれかに寄ってしまったりするので、いや〜こういう絵んじゃないんだよね!ってことが起きたりしますよね。
「背景ぼかす」を検証する
背景をぼかすには絞り(F値)を低くする必要があります。
また、絞りが低いと明るくなるので、シャッタースピードを早く(光をあまり取り込まないようにする)する必要がでてきます。
絞りを低くして背景をぼかす
絞り | 4(光たくさん取り込む) |
シャッタースピード |
1/160秒(光を一瞬取り込む) |
ちなみに・・・・参考に。シャッタスピードが遅いと・・・
目があああ!という感じになります。
「背景ぼかさない」を検証する
ぼかさないは「ぼかす」の反対をすればOKです。
背景くっきりになりましたね!
ただし、注意点はシャッタスピードが遅いんので、手でもつとブレる可能性があります。(気合いで脇を閉めて撮るか三脚必須)
絞り | 22(光を絞る) |
シャッタースピード |
1/2秒(光長い時間取り込む) |
動いてるもんぴしゃっと撮りたい
シャッタースピードを遅くして、動くおもちゃに合わせて撮るとこんな感じに。
絞り | 11(中くらい?) |
シャッタースピード |
1/3秒(光を長い時間取り込む) |
逆にくっきり撮ってみる・・・・が
すんごい難しいね・・・。
本当はもっとくっきりしたかったんだけど、シャッター速度を早くすると暗くなってしまうので、絞りを低くする必要がある。
絞りが低いとぼけるので、くっきりしなくなる・・・みたいな。
ここでISOの出番かと思ったけど、結構ノイズが乗ってしまう感じ。
動体は限界あるかな〜という印象です。
めっちゃ明るければもう少しくっきりできるかも。
絞り | 2.8(中くらい?) |
シャッタースピード |
1/50秒(光をちょっと取り込む) |
「暗くても明るく」を検証する
室内撮影などで、暗い照明などでも明るく撮ってみる。
AUTOだとこれ(実際もっと暗い)
シャッター速度遅くしてみる
だいぶ違った雰囲気(やや白飛びが・・・・)
※実はこのときISOが12800になっていた・・・
絞り | 2.8 |
シャッタースピード |
1/30秒(光を長い時間取り込む) |
「人がボケて背景がくっきりするやつ」を検証する
絞り | 22 |
シャッタースピード |
1/2秒(光をちょっと長い時間取り込む) |
以上、佐々木でした!
写真撮影は構図とかもっと考えたり色々深すぎますね。
Webサイト利用だともっと余白あったほうがいいとか、考えることが多いです。