東京都府中市、神田のWeb制作会社Maromaroのブログです

2026.07.24

# 動画制作

【制作】映像制作におけるロケハンとは?撮影前に確認しているポイント

こんにちは。
Maromaro 映像クリエイターの Ohsuki です。

映像制作において、撮影当日はもちろん重要ですが、それと同じくらい大切なのが「ロケハン」です。
一般の方にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、実は撮影の成功を左右する非常に重要な工程です。
今回は、映像制作におけるロケハンとは何か、そして私たちが現地でどのようなポイントを確認しているのかをご紹介します。

ロケハンとは?

ロケハンとは「ロケーションハンティング」の略称です。
簡単に言うと、撮影前に現地を訪れ、撮影環境を確認する作業のことを指します。
撮影場所の雰囲気を確認するだけでなく、

  • 撮影機材を設置できるか
  • 音声収録に問題はないか
  • 撮影動線は確保できるか
  • 当日の進行に支障はないか

など、さまざまな観点からチェックを行います。
ロケハンを行うことで、撮影当日のトラブルを未然に防ぎ、スムーズな進行につなげることができます。

1. 光の入り方を確認する


映像撮影では光が非常に重要です。
特に自然光を活用する場合、時間帯によって室内の明るさや見え方が大きく変化します。
例えば、

  • 午前中は逆光になる
  • 午後になると西日が強く入る
  • 窓際だけ極端に明るい

といったケースがあります。
実際に撮影予定時間に近いタイミングで現地を確認することで、照明機材の必要性や撮影位置を事前に検討できます。

2. 音の問題がないか確認する

映像は画だけでなく音も重要です。
現地では、

  • 空調の音
  • 冷蔵庫や機械の稼働音
  • 交通量による騒音
  • 館内アナウンス
  • 工事音

などを確認します。
現地では気にならなくても、マイクを通すと想像以上に大きく録音されることがあります。
インタビュー動画の場合、こうした環境音が映像の品質を大きく左右します。

3. カメラアングルを確認する


実際に現場へ行くと、「思ったより狭い」「背景に不要なものが映る」ということも少なくありません。
そのためロケハンでは、

  • インタビュー撮影の位置
  • カメラの向き
  • 背景の見え方
  • 被写体との距離感

などを確認します。
事前に撮影イメージを固めることで、当日の準備時間を短縮することができます。

4. 機材搬入や動線を確認する


意外と見落とされがちなのが搬入経路です。
例えば、

  • エレベーターの有無
  • 搬入口の位置
  • 駐車場からの距離
  • 階段しか利用できない場所

などを確認します。
撮影機材は想像以上に多く、カメラ・三脚・照明・音声機材などを運搬する必要があります。
事前確認を行うことで、当日の設営をスムーズに進められます。

5. 電源や控室を確認する


撮影では電源確保も重要です。
ロケハンでは、

  • コンセントの位置
  • 使用可能な電源容量
  • 延長ケーブルの必要性

なども確認します。
また、出演者やスタッフの待機場所として利用できる控室の有無も重要なチェックポイントです。

ロケハンが映像のクオリティを左右する

撮影現場では予想外のトラブルが発生することもあります。
しかし、事前にロケハンを行うことで、多くの問題は未然に防ぐことができます。
私たち制作スタッフは、撮影当日だけでなく、その前段階から映像の完成形をイメージしながら準備を進めています。
映像制作は「撮影が始まってから作るもの」ではなく、「撮影前の準備から始まっているもの」と言っても過言ではありません。

まとめ

ロケハンは単なる下見ではなく、映像制作を成功させるための重要な工程です。

  • 光の確認
  • 音の確認
  • 撮影アングルの確認
  • 搬入経路の確認
  • 電源や控室の確認

こうした準備を丁寧に行うことで、撮影当日のトラブルを減らし、より良い映像制作につなげることができます。
Maromaroでは、企画から撮影・編集まで一貫して対応しております。
映像制作をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
以上、Maromaro 映像クリエイターの Ohsuki でした。

Web制作のご相談はこちら コーポレートサイト、採用サイト、LP制作まで。課題整理から公開後の運用まで、目的に合わせてご提案します。